境内案内

① 本堂

平成15年に移転新築された。旧本堂とほぼ同じ大きさとなっている。平成30年に増改築し、風雨対策として縁側の半分に壁を設置。山号額「兼重山」は、移転当時の建設委員長(故)若林康正さんの揮毫。
詳しく見る
内陣
以前の絵天井
現在の絵天井
本堂内陣から上を見上げると、以前の金蔵寺にあった龍の絵天井が忠実に復元され、新しく命を吹き込まれた龍がいます。
阿弥陀様や内陣に収められた仏具は移転前の金蔵寺からそのまま引き継いだものであり以前の金蔵寺を懐かしむことができます。
阿弥陀様の下にはご希望いただいた方の分骨(おしゃりさん・のど仏)が納骨されており、阿弥陀様の前で故人をより感じていただくことができます。分骨の納骨費用につきましてはいただいておりません。
左(ひだり)余間
聖徳太子の掛け軸の他に全国的にも貴重な存覚(ぞんかく)上人の木像を安置しています。
存覚上人は浄土真宗の僧であり、優れた教学者で、父覚如を助けて浄土真宗の教線拡大に尽力された方です。金蔵寺は存覚上人に教化(きょうけ)された。
この木像は江戸時代にお迎えされたものです。
なお、阿弥陀様から観て左側(向かって右側)を左余間と呼びます。
右(みぎ)余間
七高層の掛け軸の他に戦没者の法名軸が奉られています。
外陣
当院外陣の床は「椅子専用」です。椅子なので膝をつく必要がありません。どうぞお気軽にお越しください。
襖の絵は多摩美術大学の学生さんによる「廻(かい)」というタイトルの卒業制作です。当人曰く、等身大の十二支が描かれています。
閉じる

② 会館

会館には広間、納骨壇などがあり、地域方や門徒さんに利用いただいています。。
詳しく見る
広間
お寺で法事をされるときの控え室としてお使いいただけます。その際仕出しを頼まれた場合はこちらで御斎(おとき)いただけます。
御斎とは仏事の後のお食事のことです。
お内仏
会館内の仏壇のお部屋です。納骨壇はここに設置してあります。こちらの部屋に納骨された方は、ご命日やお盆、彼岸にお参りされています。
納骨壇について詳しくはこちら≫
講師部屋
台所
トイレ
閉じる

③ 墓地

墓苑はお寺の境内にあるので安心です。
墓苑内は段差がなくスムーズにお参りいただけます。

④ 納骨堂

個人区画の南側には納骨堂を安置しています。

納骨堂について詳しくはこちら≫

⑤ 親鸞聖人像

親鸞聖人(1173~1262)は浄土真宗の宗祖で、新潟県上越市居多ヶ浜に上陸されたときの、
遠望のお姿。
平成24年4月にご門徒さんより寄進。

⑥ 鐘撞堂

戦時中に供出より後、昭和51年11月に建立、旧金蔵寺より移設。
ご寄付いただいた多くの門信徒の芳名と、「無上尊 直ちにきたれと呼び給う 天上天下にひびく 鐘の音」と、阿弥陀さまの呼び声が、広く響き渡る様にと詠われている。

⑦ 第1駐車場

通常のお参りの際には、本堂に隣接されたこちらの駐車場をご使用ください。
段差なく境内に入っていただけますので、足腰の弱い方でもお気軽にご参拝いただけます。

⑧ 第2駐車場

第1駐車場が満車の際はこちらの第2駐車場をご利用ください。車同士の幅を広くもたせてあります。
ここからも段差なく境内に入っていただけますので、足腰の弱い方でもお気軽にご参拝いただけます。